金沢21世紀美術館でチームラボの個展を開催！他者と共に作品の一部となる新感覚展示空間♪

2019年8月9日(金)から9月1日(日)までの期間限定で、チームラボが金沢21世紀美術館にて個展「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」を開催！

今回の個展「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」では、一つの連続した波によるインスタレーション「Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる」と、来場者のふるまいの影響を受けながら変容し続ける空間「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」をはじめ、空間に書く書「空書」が作品空間の中を回転していく「反転無分別 – Black in White」、来場者が描いた花々が、壁に生まれ、群生し広がっていく「グラフィティ フラワーズ ボミング」が展示されます。

「Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる」は、コンピューター上の空間で、コンピューター上の空間で三次元の水の動きをシミュレーションし、粒子の挙動を線で描き、波を平面化した作品です。

「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている作品です。

あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、全体として以前の状態が複製されることもなく、人々のふるまいの影響を受けながら、変容し続けます。

今この瞬間の絵は二度と見ることができないのです。

「反転無分別 – Black in White」は、空間に書く書“空書”が作品空間の中を回転していく作品で、書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に表現しています。

「グラフィティ フラワーズ ボミング」は、場者が描いた花々が、壁に生まれ、群生し広がっていく作品です。