初心者さんにオススメ!大学生でも気軽に買える絶対に失敗しない香水ブランド3選
高校生までは馴染みがあまりない香水ですが、大学生になってから興味を持ち始めた人もいるのではないでしょうか?
私もその1人。大学生になってから香水の魅力に気付きはじめ、いろんな種類を集めるようになりました。
その日の気分や服装に合わせて香りを選ぶのは楽しいですし、何より最高の一日をスタートできる魔法のスパイスのようで、香水を知るだけで日々が充実します。
と言っても、香水の価格はピンからキリまでです。学生だと、香水を楽しみたくても高額なのであまりたくさんの種類を買うことは難しいですよね。
そこで香水好きの私から、香水の選びのポイントと、大学生でも気軽に買える初心者にオススメな香水をご紹介します。
香水の選び方のポイント
香水を初めて購入する時の最低限抑えておきたいポイントを紹介します。
その1 香料の濃度と持続時間
香水は香料の濃度によって主に4種類に分けられます。
パルファムが最も濃度が濃くて香りの持続時間は8時間~12時間ほどです。次に濃いのがオードパルファムで、持続時間は5時間~7時間ほどです。そしてオードトワレの持続時間が2時間~5時間、オーデコロンが1時間~2時間となります。
もちろん、濃度が濃いものの方が価格は高くなりますが、その分消費ペースもゆっくりです。塗り直しが面倒なら濃いものを選びましょう。
その2 香りの種類
香水の香りの種類には大きく分けてフローラル系(お花の香り)、シトラス系(柑橘系の香り)、ウッディ系(木や香木の香り)、オリエンタル系(香辛料の香り)、ハーバル系(ハーブの香り)があります。
初心者には、フローラルやシトラスがオススメです。
そして、香水は時間と共に香りが変化しますが、つけて最初の香りがトップノート、少し時間が経ってから香るのがミドルノート、 香水の香りが消えるまでの香りがラストノートと呼びます。それぞれのタイミングでどのように香るのか、香水の説明に記載されていますので、確認すると良いでしょう。
その3 香水の量
香水の選び方で一番重要なのは、まずは一度香りをかいで自分が好きかどうかです。しかし、何度も使っていると香りにも飽きてしまうので、最初は10ml〜15mlのミニサイズを試してみると良いかと思います。また、ミニサイズの方が持ち運びが楽なので外出先で使いたいという方には特にオススメです。
40ml~50ml以上になってくると、半年以上持つので飽きてしまって使わなくなることがあります。長期間おいてまだ後日使うのもアリですが、モノによっては香りが変化してしまうので注意しましょう。本当に気に入った香りなら多めの量のものを買うのもアリかもしれません。
ナチュラルな香りなら”AUX PARADIS”
AUX PARADISは、ナチュラルな香りが好きな方にオススメなブランドです。
男女問わず使用できるような、癖のないほんのりとした良い香りのものが多いです。
定番の香りから季節限定の香りまでありますが、定番で最もオススメなのが「Savon(サボン)」の香りです。お風呂上がりの石鹸のような香りが素敵です。
秋限定のオスマンサスの香りや、冬限定のウィンターベリーの香りもオススメです。
私は秋に入ってオスマンサスの香りを付けていたのですが、友人にとっても良い香りだと褒められ、何の香水を使っているのか聞かれました!
幅広い香りから選びたいなら”L’OCCITANE”
言わずと知れたロクシタン。実はロクシタンにも香水が出ているのですが香水の香りの種類が豊富です。
香水というとフローラル系が多いのですが、フローラル系のみならずハーバル系なども取り揃えているので、香りの種類を吟味したい場合にオススメです。
現在は、クリスマス限定で「テール ド ルミエール」という香りのシリーズからジェル香水が出ており、来年以降は登場するかわからないレアな香りなので、ぜひ店頭に足を運んでみて欲しいです。スパークリングシトラスの香りとピオニーやラベンダーの華やかな香りが混ざり合わさって、ほんのりと甘い香りながらも爽やかですっきりとした印象の付けやすい香水です。
私はいつも液状の香水かオイルタイプの香水を使用しており、今回初めてジェルタイプを購入しました。
キャップを開けるとこのようにチューブの形になっていて、ジェルが出てきます。
このジェルタイプの香水は持ち運びがしやすいだけでなく、適量が出せて髪の毛にも伸ばしやすくて、かなりオススメできるなと思いました。
香水にストーリー性を求めるなら”THE PERFUME OIL FACTORY”
THE PERFUME OIL FACTORYは、香水の香りごとに物語があり、オイルタイプの香水を出している点が特徴のブランドです。若手女性実業家の椎木里香さんが好きなブランドだそうで、気になって購入しましたがとてもよかったです。
香水の香りごとに物語があるというのは、例えば01番の「Red apple, Lemon zest」という香りだったら、
「行きつけの喫茶店のいつもの席に座ると、隣の席の男たちが「女性の美しさ」について議論していた。歩き方が美しいのがいいという男がいる。言葉遣いが美しいのがいいという男がいる。髪が美しいのがいいという男がいる。どれも合っていて、どれも違う、と私は思った。でも、誰もが幸せそうな顔で語っているのを見て、私はメニューを選びながら穏やかな気持ちになった。」というものです。
オイルのロールオンタイプなので、持ち運びも楽ですし髪の毛にも付けやすいです。
種類が多くて選ぶのは難しいかもしれませんが、物語から自分の気分と照らし合わせて選ぶことができるので、香水選びが楽しくなるかと思います。
さて、初心者にオススメの香水について紹介しましたがいかがでしたか?
香水は香りやタイプなど種類がたくさんあって、選ぶのが難しいです。
ですが、だからこそ個性が出ますし、その時の気分に合わせて選ぶことができて、日常に華を添えてくれるような存在にもなります。
ぜひ、香水を使ってみたいなと考えている方は躊躇せずに自分にぴったりな香水を選んでみてくださいね!
慶應義塾大学に通っている女子大生。中学生の頃からファッションモデルが大好きで、芸能関連のメディアでもライターをしていました‼︎ ファッションモデルが好きなこともあり、ファッションやメイクも大好きになりました。最近は自分に合ったメイクや服を研究しているので、皆さんにもどういう人にそのメイクやファッションが合うのかをしっかり伝えたいです。そして一緒に「女の子」であることを楽しみましょう!