熱中症対策・夏バテ予防！夏に摂取すべき食材とは？元気に夏を乗り切ろう！

トマトは夏が旬の野菜ですね！

トマトに含まれているリコピンが血管系の健康に作用し、血圧のコントロールや、動脈硬化の予防をしてくれます。

また、ビタミンや食物繊維の摂取を手軽にでき、便秘の改善や美肌効果も期待できます。

そして夏にうれしい作用は、肌の保護をしてくれるところです。

紫外線のダメージから肌を守り、日焼けのリスクを低下させる可能性があり、普段の日焼け対策に加えてトマトを食べるとよりきれいな肌を保つことができますよ！

食欲がなくなる時期にさっぱりさせるために使うことも多くなるレモン。

レモンにはビタミンC、クエン酸が多く含まれており、免疫力を向上させ、元気な体を維持してくれます。

ビタミンCは、ストレス解消や、紫外線の分解にも使われる成分なので、摂取を心掛けるといいでしょう。

どんな食材とも相性がいいですし、料理の味付けとして活用してみたり、レモネードなどの飲料でレモンを摂取していってくださいね！

夏の風物詩でもあるスイカ。

水分補給として食べる人も多いのではないでしょうか。

トマトと同じ成分のリコピンが含まれており、血糖値を下げたり、動脈硬化の予防をしてくれます。

マンノシダーゼと呼ばれる糖質分解酵素を豊富に含んでおり、ダイエット効果も期待されます。

一玉買うことが難しい一人暮らしの方も今の時期にはスーパーで、一口カットサイズで販売している物があると思います。

手軽に摂取することができるので買ってみてくださいね！

オクラも夏が旬の野菜です。

ネバネバが特徴的ですね。

そのネバネバは、ガラクタンやアラバン、ペクチンと言われる食物繊維で、下痢や便秘を予防してくれます。

また、βカロテンが多く含まれ、視力や粘膜の健康維持、髪や皮膚の健康維持といった美容面にも効果的です。

さらに、喉や肺など呼吸器系統を守る作用もあるので、コロナウイルスが流行している今や夏風邪予防にも最適です。

焼いても、茹でても、揚げても美味しいオクラ積極的に調理をし、食べて健康的な夏を過ごしましょう。

梅干しは、健康効果の宝箱と言っても程健康にいいものが沢山入っています。

植物ポリフェノールの梅リグナンは、シミ・シワを予防し美肌へと導いてくれます。

また、ダイエット効果も期待することができます。

レモンと同じくクエン酸が多く含まれているので、代謝を促してくれたり、疲労回復を手伝ってくれます。

梅干しには糖も含まれ、クエン酸と結合することで、血流の改善にも役に立ちます。

摂りすぎもいけませんが、1日1粒を心掛けてみてください。

豚肉にはビタミンB1やタンパク質が多く含まれています。

ビタミンB1は、アルコールの分解や代謝の促進効果があり、疲労回復につながるので、積極的に摂取したい成分です。

ナイアシンという成分は、糖質や脂質をエネルギーにする役割があり、ビタミンB1の効果をさらに強めてくれます。

ヒレやモモ肉を使うと、脂身が少なく、さっぱりと頂くことができるので、食欲がない時や、夏にぴったりです。

夏の肉料理を作るときは、豚肉を選んでみてください！