「どうせ」はマイナスのイメージで使われることの多い言葉ですよね。

この言葉には、何もかも諦めている、傷つくのが怖い、努力をしないなどの性格や特徴が隠れています。

どれもネガティブな考えだということが共通していますね。

ネガティブな状態はストレスが溜まりやすく、自分の大切な人を傷つけたり、周りの人との空気を悪くしてしまいます。

また、周りに「どうせ」が口癖になっている人がいる時に、その考えに同調すると自分にもネガティブがうつってしまいます。

その場合は、自分からポジティブな事を言うよう心がけると、相手に伝わってポジティブな考えをうつすことができます。

今、「どうせ」が口癖になっている人もなっていない人も、周りのため、自分のために、ポジティブな言葉を発信するよう心がけましょう！

「逆に」は何かを提案するときに使われることが多いのではないでしょうか？

この言葉に隠された性格や特徴は、自分が話をまとめたい、深く理解していることを伝えたい、あまり相手の意見に賛成していない、納得できる材料を探しているなどです。

かなり自己中心的な性格が隠れていそうですね…（笑）

自分が話をまとめたいのは話の主導権を取りたいためであったり、深く理解しているのを伝えたいのは自分を良く見せて周りと差をつけたいためと考えられますね。

また、納得できる理由を探しているのは、今から自分がしようとしていることが正しいかを判断するためにその言葉を使っているのでは？とも考えられます。

もし周りに「逆に」が口癖の方がいたら、話を聞いて不安を解消してあげたり、納得させてあげるようにしましょう！

「だから」と言われると言い訳かなと感じることも少なくないのではないでしょうか。

この言葉には、言い訳がましい、自分の主張はしっかりとしたい、自分だけが正しいと思っている、自分を強く見せたいと思っているなどの性格や特徴が隠れています。

プライドが高い人に多い口癖ではないかと思います。

しかし、冷静にしっかりと自分の主張ができるタイプの方が使う場合があります。

そのようなタイプの方は、周りの意見をしっかりとまとめた後にその時に1番良いと思った選択をする事が出来るので、周りの人からの信頼も厚く、頼りたくなっちゃいますよね☆

一般的には「だから」が口癖な人は自分が悪いという事を一切認めず、周りに責任を押し付けてばかりの人が多い傾向にあります。

もし自分ででこのタイプだと気付いたならば、今からでも遅くはないので直すようにしましょう！

この性格を直すだけで、もっと楽に楽しく人生を送ることができるようになりますよ♡

「確かに」といえば、相手の話の同調したり、納得した時に使われる言葉ですよね。

この「確かに」にも隠れた性格や特徴があるんです！

実際に納得している、自分で考えるまでではない、事実や本物を見極めている、孤立したくないなどの性格、特徴があります。

やはり1番多いのは話に納得した場合です。

人から教わることが多く、自分の意思や考えが浅いと感じている人に多く見られるため、「確かに」と言いながら新たな考えを一つ学んだ様子が見られると思います。

このようなタイプの方は、純粋で素直な性格の人が多いようです。

「確かに」は、うん、や、いいえ、のように決まった言葉なので、意味を持たない場合もありますよね。

そこまで深く考えなくて良い言葉かもしれませんね（笑）

みなさんはふとした瞬間に「忙しい」と発していたり、周りに「忙しい」とばかり言っている方はいませんか？

隠れた性格、特徴としては、必要とされている人間であることをアピールしている、忙しい人が仕事ができる人だと勘違いをしている、精神的にいっぱいいっぱいになっているなどがあります。

忙しいアピールをする人に一番多いのは、必要とされたいという心理です。

自分は必要とされている人間だとアピールをし、同調されることで安心したいのです。

もしあなたの周りにこのタイプの人がいるなら、同調したり、必要だと伝えてあげて安心させてあげましょう。

また、恋愛の場合だと残念ながら脈が無い場合に多く使われています…

忙しいアピールをする事でアプローチを遠回しに避けているのです。

このように言われてしまうとデートにも誘いづらいですよね。

だからといって、諦める必要は全くありません！

相手の趣味から攻めていったり、タイプの女性になるために自分磨きをするなど振り向かせる方法はたくさんあります！

もし今好きな人にそのように言われていても、ここから頑張って逆転しましょう♡

「みたいな」って少し話が曖昧だったり、断言できない時に使いませんか？

私もそのような場面で良く使ってしまいます（笑）

「みたいな」が口癖な人の心理には色々揺れるものがあるため、はっきり言いきれるほど物事を知らないので自信がない、自分の本音を言いたくないし知られたくない、発言を撤回できるようにしておきたいという「逃げ」の気持ちがある、あまり真剣で重い会話をしたいと思っていないなどの隠れた性格や特徴があります。

自信の無さや、本音を知られたくないという思いからはっきりと断言することができないので、語尾に「～みたいな」と言ってしまうんですね。

周りの人がこの言葉を使っていたらなぜその人が言ってしまうのか、また自分が使っている場合もなぜ言ってしまうのかを知ることで、もっと他人や自分を理解することができます！