【フルーツ美容】旬のフルーツを食べて健康美人に♡4月はこの果物を食べよう！

体に良いとされるフルーツ。

その理由は豊富な栄養価ですよね。

旬というだけで栄養価が高く、他の時期よりも新鮮ですごく美味しいです。

なぜなら、旬の季節はそのフルーツが一番元気な状態だからです。

旬になると収穫量が多くなるので、市場にたくさん出荷されるため値段も安くなります。

また、フルーツが自然に育つ季節のため、農薬や化学肥料を少なく育てることが出来ます。

旬のフルーツは美味しく栄養価が高いだけでなく、安く安全に手に入れることが出来るんです！

みなさんはいちご、好きですか？

私はいちごが大好きです(笑)

そんないちごの旬が4月だとご存知でしたか？

一般的にはもう少し冬の頃が旬だというイメージがありますよね。

店舗で販売され始めるのが12月後半からのため、旬の時期も冬の頃と認知されるようになったそうです。

本来の旬の時期は3月～4月頃。

そういえばいちご狩りもその時期ですよね。

いちごは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があるビタミンCがたくさん。

農研機構の資料によると、100g当たりの平均的なビタミンC含有量は「とよのか」が54mg、「さちのか」68mg、そして「おいＣベリー」の場合は87mgも含まれているとのこと。

7粒程食べれば一日に必要なビタミンCを摂取することが出来ます。

また、いちごが赤いのはアントシアニンと呼ばれる色素成分が含まれているから。

アントシアニンとは、ポリフェノールの一種で眼精疲労回復や視力回復に有効とされています。

アントシアニンの含有量は品種によっても差があり、色の濃い物ほど多く含まれています。

みなさんはびわをご存知ですか？

私の家の近所ではお庭の木にちらほら見かけます。

今や痛みやすく高級フルーツとなってしまったびわですが、そんなびわの旬も4月なんです。

びわに含まれるβ-カロテンとβクリプトキサンチンは、体内でビタミンＡに変換され、髪の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺などの呼吸器系統を守る働きがあります。

このβ-カロテンは100g中510μg含んでおり、βクリプトキサンチンも600μg含んでいます。

他にも老化につながる活性酸素を抑え、がん予防にも効果があるとされるポリフェノールも多く含んでいるんです！

マンゴーの旬の時期ってみなさんはいつだと思いますか？

私はてっきり真夏だと思っていました…(笑)

南国で栽培されるマンゴーの旬も実は4月。

世界ではインドやメキシコ、フィリピン、タイなどで多く作られています。

国内では沖縄や宮崎の完熟マンゴーが有名ですね。

国産のマンゴーは主に5月から8月に収穫され、出荷されています。

そんなマンゴーはビタミンＣやカリウムを豊富に含んでいます。

カリウムは身体からナトリウムを出す働きがあるため、高血圧症の方に効果があるとされています。

また、熟したマンゴーはβ-カロテンが豊富です。

実が熟していき、果肉が濃い黄色になればなるほど多くのβ-カロテンが含まれます。

このβ-カロテンは成人病予防に効果があるとされています。

みなさんはパイナップルも4月が旬ってご存知でしたか？

私はパイナップルも夏が旬のイメージでした…(笑)

世界では主にタイ、ブラジル、コスタリカ、フィリピンなどで作られています。

市場のほとんどが輸入品で、国内では沖縄県と鹿児島県で少量生産されているだけです。

実はパイナップルには栄養価が豊富なんです！

風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果がビタミンCを始め、糖質を分解する酵素を助けエネルギーにかえる手助けをするビタミンB1、お通じが良くなる食物繊維、鉄やマグネシウムなどのミネラルなどが含まれています。

ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなるため、疲れやすくなったり、集中力の低下、イライラの原因になるようです。