*:大きな地震が収まったら…。
ボタンやスイッチを触るのはNG!

大きな地震発生後は、停電が起きたので電気がつくかの確認や、ガス臭いから換気扇のスイッチを押すのはNG!地震により電気の回線等もダメージを受けている可能性があります!
ダメージをもし受けていた場合、照明のスイッチを押すと通電する事があるんです!地震が収まったからと安心するのはまだ早い!極力スイッチには触れない様にしましょう。
*:家族の安否確認をしたい!
電話ではなくネットを使う方がいい!

固定電話・携帯電話ともに、一カ所に電話が集中すると込み合ってしまいつながらないことがほとんど!連絡は災害用伝言ダイヤル「171」やSNSを活用するようにしましょう!
*:少しだけも助けに行きたい!
救助活動の邪魔になるかも…。

大地震発生後72時間は、基本的に「救助活動」が最優先で、また救助活動が行えるのは専門的な訓練を受けた人員だけです!そんな中、少しでも助けに行きたいという思いから素人が被災地に駆けつけてしまうとプロの方の邪魔になってしまいます。ジッとしていられない気持ちはわかりますが、冷静になるようにしましょう。
*:お風呂に水を貯めておかなきゃ!
水トラブルに発展する可能性があるのでNG!

災害に備えて生活用水やトイレ用水として活用するためにお風呂の水を貯めたままにしている方は注意が必要かも!マンションでは、排水管に破損がないか確認できるまでは、排水しないことが基本です。もし排水設備が破損していたら、どこかで詰まって部屋に下水が逆流してくる可能性もあるんです!
*:火のないところだって煙はたつ!
IH調理器でも火災は起きる。

直火のないからと安心しきっているIH調理器でも火災は起きるんです!自動電源OFF機能のあるものがほとんどですが、災害時は何があるかわからない!IHだからといって確認を怠ると大惨事をまねく可能性もあるので注意しましょう。
*:用途が間違っていたら消火できない!
あなたの消火器は間違っていませんか?

消火器を用意する時は、用途があったものか確認をしましょう!「水消火器」は、油火災や電気火災には使用できません。また粉末消火器は消火力はありますが、一瞬で視界がなくなり、火元に正確に命中させる難しさがあります。火災の原因になりやすいキッチンでは、「油火災対応」の消火器を用意するのがベストです。
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